渓流 魚籠 花入 竹細工 籠 茶道具 華道具 竹編花籠 郡上の魚籠職人さんが長年所有 2024

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渓流釣り用の古い魚籠を出品します。
大変古い魚籠ですが、編み込みは非常にしっかりしていて現在でも実用品として使えるほどです。こちらの魚籠は、郡上愛宕町にお住まいだった魚籠職人さんから譲り受けました。竹編みの参考として長年所有していたものになります。どこの誰の作であるかは全く分かりません。その魚籠職人さん(故人)は全国的にも大変有名な方です。40年ほど前に、同じ郡上に在住していた職漁師から「竹の削り方が粗い」「もっと竹を薄く細く削らなあかん」と指摘され、昔の魚籠から花籠まで徹底的に研究したそうです。私の血縁の者がその職人さんの恩師になることから私はその職人さんに随分良くしてもらいました。それでこの魚籠を譲り受けることになりました。
このような魚籠ですが、茶道や華道の花入れにお使いになられる方がおみえでしたらお譲りしたいと考えております。ご検討いただけますと幸いです。
魚籠の大きさは私の採寸ですが、 横22cm×高さ22cm×厚み22cm  です。  口の径は約 12cm  です。魚籠は底の幅が大きさの基準になります。 そこの幅は 21cm ですので、7寸魚籠ということになります。
写真4で分かりますように、口に一か所竹が跳ねているとことがあります。これは薄く削った竹の端が経年で浮いてきたためにこのように暴れたものです。竹が切れたわけではございません。全体的な状態はかなり良いと私個人は思います。底板に近い部分の「曲げ」は当然竹が折れている所はありますが、最小限です。かなりの技術を持った職人さんがお作りになった魚籠であることは確かです。昔、郡上に白治という魚籠職人がいて、職漁師はみな白治魚籠を使っていましたが、白治の魚籠よりも緻密に編まれています。京都かどこかの職人さんでしょうか。ご存知の方がみえたら教えていただきたいものです。
実用品としてもお使いになる事はできるとは思いますが、私としてはあまりお勧めはいたしません。実用の魚籠をお探しでしたら、白鳥町の郷さんがお作りになった魚籠がまだ郡上の釣具屋にあると思いますので、そちらの方がよろしいかと思います。
お分かりにならないことは質問欄からご質問ください。よろしくお願い申し上げます。

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